PPS

2010年9月9日 PPS
Pauper Prismatic Singletonのデッキを作ってみた。
要は、basic land以外全部1枚縛り、1色あたり20枚以上、デッキサイズ250枚以上、pauper縛り、という条件。

作ってみて思ったんだけど、このフォーマット、意外と自由度が低い。

土地が弱いPauperで安定して5色を出すためには、Gベースにすることが不可欠。その場合、GGは出るにしても、その他の色のダブルシンボルは安定しないので、採用しにくい。
また、特定のコンボやシナジーには依存できない上に、1枚で戦況をひっくりかえすカードパワーもないため、どうしても、細かいカードアドバンテージを積み重ねる形にしたくなる。

数人と何回か対戦したが、デッキのかなりの部分が共通しているように見える。下手したら中身の3分の2以上が一致しているんじゃないだろうかというぐらいの勢いで、見たことがあるカードが並ぶデッキもあった。

いずれの場合も、肝心なマナまわりと生物はかなり似通っている。
オリジナリティーらしきものは、
1 カウンターの枚数
2 1マナから3マナまでのドロー補助の枚数
3 ディスカードや土地破壊の枚数
4 除去の枚数と色のバランス
5 高マナ域(6マナ以上)の生物の選択と配分
6 墓地対策の枚数
このあたりにしか出ないような気がする。

今のところ、順に、0、0、ごく少数、大量のBと厳選したRとカットされたWRG、サイクリング付各種とエルドラージ2種だけ、0、という形でやってみている。Gのでかいトランプル付生物を若干追加採用する手はあるかもしれない。

もう少し研究してみたい。

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